PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)
PMSとはPremenstrual Syndromeの略で月経前症候群と言われております。
月経の2週間ないし1週間くらい前から起こり、月経開始とともに消失する
一連の身体的および精神的症状を示す症候群(いろいろな症状の集まり)です。
月経前緊張症と呼ばれることもあります。
また、月経前不快気分障害(PMDD)なども単独で出ることは少なく複合で現れます。
軽症うちは身体を温めたりして緩和されますが、重症の方はお薬を飲んでもあまり効かない
とおっしゃる方も少なくありません。
PMSによる身体的症状
- 下腹部膨満感
 - 下腹痛
 - 頭痛
 - 乳房痛、乳房が張る
 - 腰痛
 - 関節痛
 - むくみ、体重増加、足が重い
 - にきび
 - めまい
 - 食欲亢進
 - 便秘あるいは下痢
 - 悪心、動機
 - 過剰な睡眠欲
 - 不眠 などなど…
 
PMSによる精神的症状
- 怒りやすい、反感、闘争心
 - 憂鬱
 - 緊張
 - 判断力の低下、不決断
 - 無気力
 - 孤独感
 - 疲れやすい
 - 不眠
 - パニック
 - 妄想症
 - 集中力の低下、気力が続かない
 - 涙もろい
 - 悪夢をみる
 - 異性に対してのみ攻撃的になる などなど…
 
黄体期の身体の変化

PMSは黄体ホルモン(プロゲステロン)優位の時期に起こるホルモンバランスの乱れとされていますが
ホルモンバランスが乱れる原因は自律神経の乱れです。
また、生理の14日~10日前から背骨がドミノ倒しのように
上からゆるんでくるさいに引っかかる背骨によってもホルモンバランスが乱れてきます。
首がゆるむ → 背中がゆるむ → 腰がゆるむ → 骨盤がゆるむ → 生理
と皆さんが気づかないうちに背骨や骨盤も生理の準備をしているわけです。
・頸椎4番 → 甲状腺
・胸椎4番 → 乳腺
・胸椎7番 → 左の骨盤、左の乳房
・胸椎9番 → 右の骨盤、右の乳房
・胸椎11番 → 卵巣
・腰椎3番 → 子宮
背骨が上からゆるんでくる際にうまくゆるめないと、
骨盤内が血流不足になりPMSのさまざまな症状が起こりやすくなります。
DROOMでのPMSへのアプローチ
・背骨がうまくゆるめるように背骨の調整
・お腹の血流が良くなるように内臓の調整
・対応する部位の経絡がうまく流れるように経絡エネルギーの調整
・メンタルの乱れにつながるストレスやトラウマがないかのキネシオロジーチェックなどなど
他にも様々なアプローチをしながら3~6か月の体質改善で
つらいPMS症状が緩和されていくようサポートいたします。
札幌市でPMSでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
 ※自律神経整体は医療ではありません。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。

